最近あった、ここ数ヶ月で一番衝撃的かつ笑ってしまった子どもの話を紹介させてください。
我が家の娘たちがやらかしました。。笑
ある休日の出来事
職場で家庭菜園のトマトをたくさん頂き、
「今日はトマトたっぷりの無水カレーを作ろう!」
と思っていた休日。
職場の冷蔵庫にトマトを入れっぱなしで置いてきてしまったことに気が付き、取りに行くことにしました。
パパと子どもたちは家で留守番してくれることになったので、珍しく一人で身軽な外出です。
「ついでに買い物と、2台の車のガソリンを入れようかな。」
なんて思い、まずはトマトを取りに行きつつ1台目の車のガソリンを入れて一度帰宅しました。
そして2台目の車の鍵を取りつつトマトを一度玄関に置き、再度外出。
ガソリン入れと買い物を済ませて帰宅する途中、天気雨が降っていたためとっても綺麗で大きな虹が山にかかっていました。
私が今までに見た虹の中でも一番と言っていいほど鮮やかで大きな虹だったので、
「これは子どもたちに見せてあげたい!」
と思って急いで帰宅したのです。
帰宅直後に事件が発覚
帰宅し玄関に入ると、目の前に続く廊下の一番奥で3歳の長女と1歳の次女が2人で隠れるように両手で何かを持ったまま立っていました。
仲良くかくれんぼでもしてるんかなーくらいの気持ちで2人を見て、とりあえず
「みんな来て!外行くよ!すっごい綺麗な虹が見れるよ!」
と声をかけると、2人が走って近づいてきました。
するとなんと…
いや食っとるやないか!!
しかもすっごい笑顔で美味しそうに…!
「えええ?!ちょちょ、何してんの?!」
と慌てる私の声を聞いて急いでキッチンから来たパパも、2人の光景を見て
「え?!」
とびっくり。
どうやらパパが玄関に置いたトマトをキッチンに置いておいてくれたそうなのですが、コーヒーを入れている隙に袋から一つずつ取って行ったようです。
廊下と居間のつながるガラス戸を閉めて隠れている様子は見ていたそうですが、私と同じくかくれんぼ等で遊んでいるんだろうと気にしていなかったんだそう。
そもそも家で野菜や果物を丸かじりさせたことがないので、なぜ丸かじりするという発想があったのかが不思議で、とても衝撃的でした。
着ているシャツや廊下をトマトの汁で汚していましたが、とてもいい笑顔で親の発想になかったことをしていた姿を見て怒る気にはならず…。
それよりも笑いが止まりませんでした。笑
とても美味しかったんでしょうね。
その後はもう虹は諦め、ちゃんとイスに座って残りのトマトを食べました。
ていうか自家菜園のかなり大きめのトマトだったのにそれを一つずつ平らげる我が娘たち…さすがです。
後日談
先ほども書きましたが我が家で野菜や果物の丸かじりをさせたことはないため、幼い子どもたちがなぜ丸かじりする発想があったのか不思議でならず、今回の出来事はかなりの衝撃でした。
なので両親や職場の同僚など様々な人にこのエピソードを話したのですが、その後保育園の先生から「なるほど!」という情報をいただきました。
どうやら土曜保育の日は園児が少ないため、園の畑に行きトマトを採って食べたりしたことがあったそうです。
一度経験しているからこそ、家庭菜園のやや不格好なトマトが畑のトマトを連想させて美味しそうに感じたんだろうな~と思うととても微笑ましく感じました。
たまにはワイルドに野菜や果物を丸かじりするのも、それはそれで美味しくて楽しい経験だよなーなんて思う母でした。
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